全公演、閉幕。

『母という名の怪物と、朽ちた筈の愛』、

全公演閉幕致しました。


連日の満席。

心から感謝しております。


千穐楽から2日たちました。

まだ稽古をしている夢で目が覚めます。


それほどまでに、

この作品に没頭していました。


私は三人の子供を捨て、

23年ぶりに余命わずかで

子供のもとに戻る母親の役でした。

身勝手で弱い人間でした。


作品の内容は深く、

作・演出の深井邦彦 氏は

人間の

『母性』

に光を当てていました。


いずれにしても母性とは何なのか。

子育てなど綺麗ごとで出来るはずもなく。


ただ、母親は命がけで

子供を産んでいるのだけは

確かだと思います。


そうやって産まれてきた自分を

いまいちど大切にしたい

と思える作品でした。


先程、演出の深井さんとLINEをしました。


彼にとってもこの作品は

ターニングポイントになった。と。


私が役と闘う姿を

見守ってくださっていたのだと涙がでました。


心にぽっかり穴が空いています。

いつ塞がるかな。


ご来場頂きましたお客様、

支えてくださったスタッフや

仲間、友人、家族に

心から感謝申し上げます。


ありがとうございました。


芸を磨き、より深い表現に

至れるよう精進して参ります。


応援よろしくお願いします。